コードカンパニーがハイエンドモデルから採用してきた、線材へのダイレクト銀メッキを採用。また編線&ラップホイルによる2重シールドも搭載しております。同社の定番技術が凝縮された意欲作です。

• 線材は、高品位な無酸素銅にこだわりのダイレクト銀メッキを採用。銀メッキは銅線の酸化による経年劣化を防止しています。
• 前述の銀メッキ施工には「ダイレクト プレーティング」を採用。一般的なメッキで必要とされる下地処理の素材が音質・画質の観点から好ましくないため、無酸素銅へ銀を直接メッキする特殊かつ高コストな方法です。伝送効率に優れる銅・銀がポテンシャルを最大限に発揮できる上、工程の中で銅の表面が整えられ、表面付近を伝導する信号の流れをスムーズにして位相変異を抑えるという副次的効果も備えています。
• 新開発の「ChordOhmic タイプ２」プラグを採用。コードカンパニー特注の圧着機を用いた新世代プラグです。
• ケーブル外部からのノイズ、特に高周波(通信回線等による電気的ノイズ)から信号を守るため、編線シールドとラップホイルシールドを採用。
• 絶縁体にはXLPEを採用。コードカンパニーは、線材ごとにマッチする絶縁体をリスニングテストで判断、採用しています。
• 介在にはPVCを採用。振動減衰に優れた素材です。